【映画感想】これが私の人生設計

こんばんは。
今週は仕事が忙しく、始発で会社に行くことがあったり、帰るのが遅くなったりして、結構頑張った週だったので、今日は自分へのご褒美に靴を買いました👟
+dianaの絵画シリーズスニーカーです。モネの「睡蓮」やミュシャの「百合」など、名作の絵画をモチーフにしたシューズシリーズで、一目ぼれして買ってしまいました!!
早く履いて出かけたいな~(^^♪


同じ絵画(私が購入したのはミュシャの「百合」)のチャームもついてきました!かわいい💘


さて、3作目の映画感想は「これが私の人生設計」です。

引用元:これが私の人生設計 : 作品情報 - 映画.com


※以下の情報のうち、公開年は公式情報から取得していますが、ジャンル、評価、あらすじは、私の独断と偏見で記載しておりますのであしからず。

ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
公開年(日本):2016年
MY評価:★★★☆☆
あらすじ(※ネタばれ注意):
幼少のころから建築家としての才能があった主人公の女性、セレーナ・ブルーノ(パオラ・コルッテレージ)は、世界各国で学位を取り、ロンドンで建築家として仕事をしていた。
しかし、故郷が恋しくなり、イタリアに帰って仕事をすることにした。イタリアの建築業界は男性社会で、セレーナは自身がやりたい建築家の仕事をできなかった。貯金も底をついたため、仕事の合間にウエイトレスのバイトをし、そこでオーナーのフランチェスコ(ラウル・ボヴァ)に出会う。
ある日、ある集合住宅が再開発案を募集していた。女性が応募しても採用されないことは目に見えていたため、セレーナという人は男性で、自身はアシスタントだとして応募し、見事採用された。有名建築家リパモンティ( エンニオ・ファンタスティキーニ )の事務所で働き、フランチェスコに協力してもらいながら、セレーナの企画を実現しようと奔走するが。。


以下、感想です(ネタバレ注意)。
まず、この映画はイタリア映画です。初めてイタリア映画を観ましたが、だんだんと引き込まれていく面白さがある印象でした。また、男性はひげを生やしていてダンディーな人が多いなとも思いました(この映画特有なのかもしれませんが)(笑)
実は、この映画は実話から着想を得ているらしいです(だじゃれみたいになっちゃった。。)。
イタリアだけではないかもしれないですが、女性の社会進出が昔は困難であったことが、この映画を観てよく分かりました。この映画のような理不尽な男性社会だった時代では、自身の夢をあきらめてきた女性も多いのだろうと思いました。
リポマンティの事務所では、ゲイの男性や妊娠中の女性など、みんな仕事を続けるため、リポマンティにばれないよう自分を偽って仕事をしていました。
この映画のラストに、セレーナがこの理不尽な環境について、リポマンティに反発します。この場面はすっきりしました!
恐らく、このような勇気のある女性のおかげで今の時代があるのだと思いました。

映画のテーマ自体は重たく感じてしまうかもしれませんが、それをコミカルに演出していて、全体的に面白い映画でした!
お時間のある人は是非観てみてください。



あと、私事ですが、2/14(火)はバレンタインだったので、大好きな人にチョコを作って渡しました♡





というようなラブロマンス展開は全くなく、自分で食べる用のチョコをスーパーで買い、仕事中の小腹満たしにパクパク食べていました。

すると、顔にニキビが3か所ほどできてしまいました。
皆さま、チョコの食べ過ぎにはご用心ください。

明日からも1週間頑張りましょう!!
おやすみなさい。